これぞ配信者の必須アイテム!HyperX QuadCast スタンドアロンマイクの使い心地とおすすめポイント

マイク

こんにちは、この記事ではHyperX QuadCast スタンドアロンマイクについて紹介します。

このマイクは、ゲーミングや動画配信、ポッドキャストなどに最適な高機能なUSBコンデンサーマイクです。

私は、実際に使ってみました。その使用感を主にお伝えしていきます。

HyperX QuadCast スタンドアロンマイクとは?

HyperX QuadCast スタンドアロンマイクは、Kingston Technology社のゲーミングブランド「HyperX」から発売されたスタンドアロンマイクです。

スタンドアロンとは、別途オーディオインターフェースやミキサーなどが不要で、PCやPS4などのデバイスに直接USBケーブルで接続して使えるという意味です。

このマイクの特徴は以下の通りです。

タッチ式ミュート機能

マイク上部を軽く触れるだけでミュートのON/OFFができます。

配信中に急な来客やくしゃみなどがあった場合に便利です。

この機能が驚くほど便利です!使ったら分かる!

4つの極性パターン

マイクの音を拾う方向(指向性)を4パターンから選べます。

ステレオ(左右)、無指向(全方位)、カーディオイド(前方)、双方向(前後)の中から、録音シーンに合わせて最適なものを選べます。

内蔵ポップフィルター

吐息や破裂音によるポップノイズを抑えるために、赤いスポンジ状のフィルターが内蔵されています。

別途ポップガードを購入する必要がありません。

耐衝撃マウント

振動や衝撃音を吸収するために、耐衝撃性の高い素材で作られたマウントが付属しています。

また、3/8インチと5/8インチの2つのスレッドサイズに対応するアダプターも付属しており、ほとんどのスタンドに取り付けることができます。

ヘッドホンジャック

本体背面に3.5mmヘッドホンジャックがあります。

これを使うと、PCからの音声や自分の声(モニター音)を聴くことができます。

HyperX QuadCastの良い点

HyperX QuadCast スタンドアロンマイクは多くの良い点がありますが、私が特に感じた良い点は以下の通りです。

音質が非常に良い

この価格帯ではかなり優秀な音質だと思います。

声は明瞭かつ自然に聞こかえってきます。ノイズも少なく、環境音やキーボード音なども拾いにくいです。

カーディオイドモードで使うと、音質もさらに向上します。

ボリュームが十分に取れる

マイク本体の下部にあるゲインコントロールで、マイクの感度を調整できます。

最大にするとかなり大きな音量になりますが、中程度でも十分聞こえます。

マイクを口元に近づけなくても、デスクの脇に置いておくだけで声をキレイに拾ってくれます。

操作が簡単で直感的

USBケーブルをPCやPS4などのデバイスに接続するだけで使えます。

ドライバーのインストールや設定は不要です。

また、タッチ式ミュート機能やライトインジケーターも非常に便利です。

マイク上部を軽く触れるだけでミュートができ、ライトが消えることでミュート状態が一目で分かります。

HyperX QuadCastの悪い点

HyperX QuadCast スタンドアロンマイクはほとんど欠点がありませんが、私が少し気になった悪い点は以下の通りです。

サイズが大きめ

スタンドアロンマイクとしては大きめのサイズです。

13インチのMacBook Airと比べてもこのサイズ感です。

小型なコンデンサーマイクが欲しい人には不向きかもしれません。

内蔵ポップフィルターの効果が弱い

内蔵されているポップフィルターは多少ポップノイズを防ぐ効果はありますが、それほど強力ではありません。

より高品質な録音を目指す場合は、別途ポップガードを購入することをおすすめします。

ヘッドホンジャックの設定がやや面倒

本体背面のヘッドホンジャックから自分の声(モニター音)を聴く場合、Windowsのオーディオ設定から「このデバイスを聴く」にチェックを付けたり外したりする必要があります。

また、自分の声の音量調整も別途行う必要があります。

HyperX QuadCast スタンドアロンマイクの使用感

HyperX QuadCast スタンドアロンマイクは私にとって非常に満足度の高い製品です。

以前使っていたソニーのECM-PCV80Uよりも格段に良い音質と音量を得ることができました。

配信や通話だけでなく、歌や楽器演奏などでも使える汎用性も高く評価できます。

私は主にカーディオイドモードで使用していますが、他の極性パターンも試してみました。

ステレオモードでは左右から声や音楽を録音することができました。

無指向モードでは全方位から声や環境音を録音することができました。

双方向モードでは前後から声や対話相手の声を録音することができました。

それぞれの極性パターンには適した録音シーンがありますが、私はカーディオイドモードが一番使いやすく感じました。

HyperX QuadCast スタンドアロンマイクのライティング機能も気に入っています。ライトはマイクの雰囲気を高めるだけでなく、ミュート状態を示す役割も果たしています。

HyperX QuadCast スタンドアロンマイクの操作性も素晴らしいです。

USBケーブルを接続するだけで使えるので、面倒な設定やインストールは不要です。

また、タッチ式ミュート機能は非常に便利です。

マイク上部を軽く触れるだけでミュートができるので、配信中に急な来客やくしゃみなどがあった場合にすぐに対応できます。

ライトが消えることでミュート状態が一目で分かります。

まとめ

HyperX QuadCast スタンドアロンマイクは私にとって完璧なマイクです。

音質、音量、ライティング、操作性などすべてにおいて満足しています。この価格帯ではかなり優秀なマイクだと思います。

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